柔道整復師は、外傷(骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷など)や痛みを施術する国家資格です。
手に職を付けたいと国家資格の取得を考えている人も多いですが、柔道整復師のやりがいや強みは何なのか解説していきます。
目次
柔道整復師になると得られる2つの強みとは?
特に柔道整復師の強みは、大きく2つありますので紹介していきます。
医療系国家資格なので就職・転職に有利
医療系国家資格は、一度取得すると更新や定年はなく、一生働くことができます。
体が動く限りは、何歳までも働けます。
70歳でも元気に働いている柔道整復師もいます。
柔道整復師は整骨院・接骨院や介護施設、スポーツ施設などで勤務します。
どこも人手不足のところが多いため、資格を持っていると就職に有利です。
新卒の就職に有利なだけでなく、ライフステージが変わっていっても、それに合わせた転職や再就職ができます。
将来的に独立開業することも可能
医療系国家資格の中で、柔道整復師は独立開業が認められている資格の1つです。
独立開業すると、自分の整骨院・接骨院を運営することができます。
自分で運営するということは、勤務時間も自分で決められますので、ライフステージの変化にも対応できます。
また、施術内容や設備、方針など何でも自分で決めて運営していきます。
正社員で雇われるより、自分の力で経営していきたいという方におすすめです。
柔道整復師として働くと得られる「やりがい」や「楽しさ」
柔道整復師として働くと、一般企業のサラリーマンで得られないような「やりがい」や「楽しさ」を感じることができます。
柔道整復師の魅力について紹介していきます。
患者さんの健康をサポートできる
柔道整復師が携わる方は、何か痛みや苦しみを抱えている患者さんです。
その患者さんを自分の施術で楽にすることができたら、とてもやりがいを感じます。
そして、元気になった患者さんの姿を見たり、お礼の言葉をもらうと、とても嬉しいです。
もっと施術の技術を磨いて、色んな方の痛みや苦しみを改善できるように頑張ろうと励みにもなります。
さまざまな年代の人と関わることができる
柔道整復師が主に働く整骨院・接骨院や整形外科などクリニックの場合、訪れる方の年齢層は幅広く、子供から高齢の方までいます。
さまざまな世代の方と関わることができますので、色んな話が聞けて楽しいです。
また、コミュニケーション能力も上がり、どんな方でもうまく会話ができるようになります。
患者さんとの距離も近く、その人の人生を知ることができたり、色んな体験談が聞けたりできる楽しみもあります。
地域福祉へ貢献できる
近年、超高齢化社会によりどんどん介護ケアが必要な方が増加しています。
そんな中、高齢者の健康維持に貢献できるのが、柔道整復師です。
整骨院・接骨院や介護施設で、機能訓練により高齢者が元気に日常を過ごせるようにサポートできるので、とてもやりがいを感じます。
介護施設で機能訓練を行う「機能訓練指導員」は医療系の国家資格でしかなることができません。
医療分野だけでなく、介護分野でも活躍できるところが、柔道整復師の強みです。
アスリートやアーティストの下支えになれる
訪れる患者さんの中には、高齢者の方ばかりではなく、アスリートやアーティストの方もいます。
柔道整復師は、スポーツやアーティストの活動により起こった、体の不調を整えることができます。
中には、将来プロで活躍するような人も現れるかもしれません。
スポーツ選手やアーティストに施術することで活躍してくれたら、とてもやりがいを感じます。
陸上競技選手や水泳選手などであれば、記録更新の陰の立役者になることができます。
代表が語る「柔道整復師のやりがい」

ここからは私が柔道整復師としてのやりがいについてお話します。
最初は「人の役に立ちたい」という想いから
私自身は、柔道整復師という資格を知ったのは大学を卒業してからで、大学卒業後に何もやりたいこともなく、フリーターになる予定でした。
とある出来事をきっかけに「人の役に立てる仕事をしたい!」と思い、柔道整復師を目指すことになりました。
実際に柔道整復師になってから、どんなやりがいがあった?
柔道整復師になるまでの3年間は解剖学や生理学、もちろん柔道整復学や整形外科などを丁寧に学びました。
テストの成績=患者様の役に立てる力につながると信じて、勉強に励みました。
ただ、実際に整骨院で働き始めると、学校で教わった外傷治療の数よりも慢性的な痛みを抱えている人が多いと感じました。
もちろん
患者様がお怪我されているときは怪我の治療。
患者様が慢性的な痛みで悩まれているときは慢性的な痛みに対する治療を行います。
どちらにしても
多くの患者様に「ありがとう!先生のおかげで楽になった!」といわれるので
毎日、とてもやりがいや楽しさを感じて仕事をしていました。
ちゃんと治せる治療家になれるまでのプロセスも「やりがい」
私が整骨院で働き始めたとき、特に治療を教えてくれる方もおらず、研修や勉強会などもありましたが
色々学んでも「まだまだ足りない」と思うことが多かったです。
ただ
色んな技術セミナーや勉強会などに参加して、色んな先生から知識を得るプロセスも楽しかったので
休日にセミナーに参加するのが楽しくて仕方ありませんでした。
最終的に自分の治療の軸になる理論と技術を学び、今は技術セミナーに参加することは少なくなりましたが
マッサージしかできず治せなかった治療家を経験したことも無駄なプロセスではなかったと思います。
今のメイプラスは矯正治療を主体とした根本治療
マッサージばかりの治療家から矯正治療を主体とした治療家になり、明らかに患者様の満足度や施術の効果に違いが出てきたときに
ようやく、自分のやりたいことが実現できてきた感覚が芽生えてきました。
痛いところを揉む、ストレッチする、電気をかけるといった患者様にその場しのぎの治療をしていた頃と比べて
矯正治療を学び始めてからは患者様の痛みのもととなる骨格のゆがみを矯正し、ご来院されるたびに良い評価ができる。
患者様から良い評価をもらえることで自信を持って施術ができるようになって
本当にやりがいがある仕事だなとつくづく思います。
柔道整復師の仕事は
- 患者様に喜んでもらえるやりがい
- 治療技術や知識を高め、自分自身が成長できるやりがい
また、結果が出せる治療家になることでさらに高いやりがいを感じることができる素敵な職業です。
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